ご訪問いただきまして誠にありがとうございます。   あなたの良きパートナー神戸のFP税理士 水池克明です。   いきなりですが、損益分岐点をご存知でしょうか?   難しい言葉ですが、要は利益が出る最低限の売上の事です。   経費は、固定費・変動費に分かれます。   これも難しいですよね。   簡単な例で りんご 1個売価100円  原価50円 りんごを売り回るのに自転車をレンタル(レンタル代金200円) とした場合   りんご1個売れれば、50円の原価が発生します。 売れれば経費が発生し、売れなければ経費が発生しません。 売上に応じて経費が変動するので、これが変動費です。   自転車のレンタル代は、売れる売れないにかかわらず、発生します。 固定的な経費、これが固定費です。   そして、りんごが1個売れれば、50円の利益ですので、400円(4個)売れてやっと利益が0 1個売れた場合 100円(売価)-50円(原価)=50円(利益) 50円(1個の利益)×4個-200円(レンタル代)=0   これが損益分岐点なんです。   一度あなたの会社の損益分岐点を計算してみてください。     ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ このブログは、わかりやすくお伝えする事を主においておりますので、 語句については若干正確なニュアンスと違う場合があります。 税制の記事に関しては、このブログ投稿時の税制に基づいて書いております。