平成30年4月1日から相続税(小規模宅地の評価減)がかわります!! 小規模宅地の評価減の改正が行われます。 小規模宅地の評価減とは、亡くなった人が住んでいた家の土地や仕事に使っていた土地について,税金の対象となる金額をさげて相続税を減額し、相続人の生活基盤を守る趣旨で設けられてる制度です。 この小規模宅地の評価減の一つで、いわゆる家なき子の特例と貸... 2018年01月18日 ウェブログ相続税関係のお話
平成30年から名義保険の課税が厳しくなります!! 先日、「名義資産」に関連して申告漏れや課税逃れが目立ち、税務署は特に「名義保険」に神経をとがらせてると言ったニュースを目にしました。 「名義保険」とは、簡単に言うと契約者が実際には保険料を負担していない保険の事です。 保険の課税関係は、凄く複雑です。 一般的には、契約者・受取... 2017年08月16日 ウェブログ相続税関係のお話
安易な相続税対策はトラブルの原因!!(あげた気分になっていませんか?) 相続税対策に生前贈与はよく使われます。 でも、キッチリと手続きをしないと、名義財産としてトラブルになるケースが多いんです。 名義財産は、亡くなった人の名義ではないけど、実質的な財産の所有者は亡くなった人だとして、相続税の対象となります。 多額の現金を子供や孫に渡すと浪費するので、わか... 2017年07月13日 ウェブログ相続税関係のお話
高齢者夫婦の場合の相続は、2次相続も考えて遺産分割を!! 夫が先に他界し、夫の財産が1億円あったとしても妻が全て相続した場合には、相続税が発生しません。 それは、配偶者の税額軽減の特例があり配偶者が1億6,000万円(法定相続分の方が大きい場合は、法定相続分まで)まで相続してもその分の税金が控除されるからなんです。 ※妻が先に亡くなった場合も夫は配偶者... 2017年06月22日 相続税関係のお話
アパート建築による相続税の節税対策 先日、金融機関のアパート向け融資残高が日銀による09年の統計開始以降で最大となったとのニュースが出ていました。 なぜ、アパート向け融資残高が増えたのか? それは、平成27年に相続税の改正が行われて、相続税のかかる人が増え、そして相続税の節税対策としてアパート建設が増えたからです。 ... 2017年06月07日 相続税関係のお話未分類
法定相続情報証明制度がはじまります!! ご存知でしょうか? 実は、法定相続情報証明制度が5月29日から運用開始が始まります。 今までの相続登記手続では,亡くなった方の戸除籍謄本の束を,相続登記手続の都度各各窓口に出す必要がありました。 それは、亡くなった人の財産は相続人が引き継ぐ事になるんですが、その相続人を確定する必要... 2017年05月19日 ウェブログ相続税関係のお話
自社株の分散は、災いの元 こんにちは。 ご訪問いただきまして誠にありがとうございます。 あなたの良きパートナー神戸のFP税理士 水池克明です。 最近の非上場会社の株式評価の仕事が増えています。 非上場株式の評価とは、上場していない会社=中小企業の株式の評価の事です。 中小企業の株式も立派な... 2016年10月17日 相続税関係のお話