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あなたの良きパートナー神戸のFP税理士 水池克明です。
いきなりですが、損益分岐点をご存知でしょうか?
難しい言葉ですが、要は利益が出る最低限の売上の事です。
経費は、固定費・変動費に分かれます。
これも難しいですよね。
簡単な例で
りんご 1個売価100円 原価50円
りんごを売り回るのに自転車をレンタル(レンタル代金200円)
とした場合
りんご1個売れれば、50円の原価が発生します。
売れれば経費が発生し、売れなければ経費が発生しません。
売上に応じて経費が変動するので、これが変動費です。
自転車のレンタル代は、売れる売れないにかかわらず、発生します。
固定的な経費、これが固定費です。
そして、りんごが1個売れれば、50円の利益ですので、400円(4個)売れてやっと利益が0
1個売れた場合 100円(売価)-50円(原価)=50円(利益)
50円(1個の利益)×4個-200円(レンタル代)=0
これが損益分岐点なんです。
一度あなたの会社の損益分岐点を計算してみてください。
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このブログは、わかりやすくお伝えする事を主においておりますので、
語句については若干正確なニュアンスと違う場合があります。
税制の記事に関しては、このブログ投稿時の税制に基づいて書いております。
あなたの会社の損益分岐点をご存知ですか?
2016.08.31
法人税